二人目が欲しいのに、夫に拒否される。すごい悲しいですよね。二人目を欲しい気持ちが強く、なのに夫には拒否されるので、兄弟がいる子供達を見ると涙が出てくるという人もいます。
『子供は天からの授かりもの』と言いますが、いつまでも流暢に待てないのが出産。女性は体のことも含めて二人目を考えているんですよね。
二人目が欲しい自分と、子供は一人でいいという夫の気持ちが違い過ぎて、夫婦の関係が悪くなることもあります。夫婦で子作りの考え方が違うというのは、最終的に離婚になることもあるくらい大きな問題なんです。
できれば、夫の気持ちが二人目を欲しくなるように変わってくれることが一番。そこで、二人目を拒否されて悩んでいる人へ、夫が次の子が欲しくなる5つの方法を紹介します。
夫婦そろって、子作りに励めればいいいですね。
Contents
夫に二人目を拒否されている人は多い
二人目が欲しい妻と、要らないと拒否する夫。実はかなり多くのママが経験しています。
夫が二人目の妊娠を拒否します。
私:30代になるとリスクがあがるし、年の差をあまり開けたくないから早く作りたい。一人っ子可哀想だし。
夫:仕事が忙しい。これ以上負担を増やさないで欲しい。
娘にはしっかりとお金をかけたい。
一人目の出産が大変だった。
俺の優先順位が更に低くなる。
自分には兄弟が必要なかった
。。。など色々な理由で拒否します。
比較的裕福で生活も余裕があると思うのですが・夫の思うところがよくわかりません。
出典:https://komachi.yomiuri.co.jp/
出産は、女性の体を考えると、いつまででも出来るのではないんですよね。そして兄弟の年の差なども考えて早く二人目を作りたい妻。
対して、仕事が忙しいからこれ以上負担になったら困る夫。娘さん1人にお金を費やしたい、という考えもあるようです。出産が大変だったことも1人目で痛感されているようで、二人目は拒否。
一人目の時にたくさんサポートしてくれた旦那さんなら、生まれてからの育児や妻のサポートがどれだけ大変かわかっているんでしょうね。また、今は子供はたくさん作らず、一人にたくさんお金をかけたいと思う親はたくさんいますよね。
2人目をもう3年以上夫に断固拒否されており、結婚前からどうしても2人以上欲しいと望んでいた私は気を抜くとうつ状態になってしまいます。離婚は現実的でなく、別居するにも経済的に無理があります。現実を受け入れなければならないのに諦めがつかないまま、この気持ちの処理をできずにずっと悩んでいます。
出典:https://okwave.jp/
三年以上も二人目を拒否されているママ。気を抜くと、うつ状態になってしまうほど思いつめているそう。やはり、どうしても二人以上子供が欲しいという思いは、なかなか諦められないですよね。
2人目を拒否する夫への殺意や憎しみ、悲しみ、落胆の気持は、どうコントロールしたら良いでしょうか?
34才になってしまいました。1人子供がいます。一緒に生活しているので、憎みたくない
んです。
出典:https://chiebukuro.yahoo.co.jp/
二人目を拒否されることで、悲しみは大きくなり、夫への愛情が減ってしまう場合も。考えや気持ちのズレが、夫婦関係に亀裂を生む可能性は大きいんですよね。
二人目を作りたい妻と、拒否する夫。できれば夫の気持ちが変わって、二人目の子作りに意欲的になってくれるのが一番ですよね。
では、どうしたら夫が二人目を欲しくなるんでしょうか。次に5つの方法を紹介します。
夫が二人目を欲しくなる5つの方法
夫が二人目を欲しくなるには、いくつかのアプローチがあります。夫のタイプによって、どの方法が効くかは変わってくるので、いろいろ試してみましょう。
スキンシップを取る
夫が二人目を拒否しているとは言え、スキンシップは取るようにしましょう。
「なんでなの。。。」と悲しい気持ちはありますが、夫婦が疎遠になってしまっては2人目を作るのはもっと遠ざかってしまいます。
二人目を考えるには、まず夫婦の関係が良好であることが必須。
- 「おはよう。」など挨拶は必ずする
- 寝る時は一緒に寝る
- 出かける時は手をつなぐ
小さなことでいいんです。小さなつながりが、大きな夫婦の関係を作るので、ちょっとしたことでもスキンシップを取るようにしましょう。
夫婦仲良くしていると、夫の方から二人目が欲しいと言ってくるかもしれませんよ。
二人目を拒否する理由を聞く
どうして二人目を拒否するのか、欲しがらない理由を聞いてみましょう。
というのも、男の人って、自分のことを話さないことが多いんですよね。「二人目は考えられない。」と言われても、それだけでは本当の理由はわかりません。
今は考えられないのか、今でも後でも考えられないのか、経済的理由なのか、体やほかに何か問題があるのか、どうして二人目を拒否するのか理由を聞いてみましょう。
二人目を欲しがらない理由がわかれば、対処の方法も見えて来ますよね。
将来設計を話し合う
二人目の子作りを含めて、夫と将来について話し合うことも大事です。
もしも夫が経済的な理由で二人目を欲しがらないのであれば、将来設計を見直すことで二人目を考えられるようになるかもしれません。
- 妻が何年後から働きに出られるか
- パート、正社員、転職
- 家を買うか賃貸か
- 家のローンの返済状況
結婚当初考えていた未来も、時が経つと変わってきます。子供が産まれた、自分たちの仕事、世の中の状況など、いろんなことが関係してきます。
将来設計を立て直すことは、夫婦の生活でもとても大切なこと。二人目を考えるためだけじゃなく、夫婦のためにもやっておきたいですね。
周りの兄弟や赤ちゃんを見て、二人目を意識させる
「二人目はいらない。」なんて言っても、兄弟で遊んでいる姿を見ると考えが変わってくることもあります。
友達家族や親戚で二人以上子供がいる人がいれば、積極的に会ってみるのもいいかもしれませんね。
子供が兄弟で仲良くしているのを見たり、生まれたばかりの赤ちゃんを見ると、「兄弟っていいな。」「また新生児抱っこしたいな。」と思うようになるかもしれません。
我が家の場合は、この方法で夫が自ら二人目を考えるようになりました。今までは、一人目の子育てに精一杯。また、上の子をすごくかわいがっていたので、二人目なんて頭にないようでした。
でも、周りで赤ちゃんが産まれたり、年下の子のお世話をしている我が子を見たりすることが重なって。夫がだんだんと意識し、二人目がいる生活を想像し出したみたいです。
また、周りから二人目の良さを夫に伝えてもらうのもいい方法です。ですが、あまり言い過ぎるとプレッシャーに感じて、逆効果になる場合もあるので注意しましょう。
上の子が弟・妹を欲しがっている気持ちを伝える
上の子が兄弟を欲しがっているなら、夫に伝えるのも刺激になります。
ここでポイントは、子供の口からパパに伝えてもらうこと。
妻が「長男くん、妹が欲しいんだってー。」なんて言っても、「へぇ〜。」と流されてしまうことが多いです。また「子どもをだしに使って。」と、イヤな気がしたり、プレッシャーを感じたりしてしまうことも。
子供の素直な気持ちを本人から伝えてもらえば、夫のかたくなな心にも刺さり、気持ちに変化があらわれることもよくあります。
まとめ
- 二人目を拒否する夫に悩む人は多い
- 夫が二人目を欲しくなる方法は5つ
- スキンシップを取る
- 二人目を拒否する理由を聞く
- 将来設計を話し合う
- 周りの兄弟や赤ちゃんを見て、二人目を意識させる
- 上の子が弟・妹を欲しがっている気持ちを伝える
夫が今二人目を拒否していても、人の心は変わるもの。何が夫に刺さるか、いろいろ試してみましょう。
自分の強い気持ちが伝わって、夫が子作りに積極的になってくれたらいいですね!
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