Contents
妊娠線予防のクリームなんでもいい
妊娠線予防のクリームは、実はなんでもいいんです!絶対妊娠線が出来ないように、高いクリームを買う必要はありません。
妊娠線予防のクリームがなんでもいい理由を紹介します。
理由1:妊娠線予防の専用クリームは高い
私が第一子妊娠中、妊婦ハイというか妊婦に憧れがあったんですよね。妊娠線予防といったらコレでしょ!という有名なものや、同じく妊娠中の芸能人ブログを見て同じものを使ったりしていました。
でも正直、高いんですよね!
高いからと言って、値段を気にしてちょっとずつ使っていたら、正直あまり効果はないと思います。ケチってチビチビ使うより、安いクリームをバンバンこれでもかというくらいに使う方が効果的。
高い専用クリームを1本使い切った後は、安い市販のクリームに乗り替えました(笑)高くて使い続けられないなら、妊娠線予防の意味がないですよね。安くて保湿力があるなら、なんでもいいんです。
理由2:妊娠線予防の専用クリームが自分に合うとは限らない
口コミがよかったり、有名なクリームだからといって、自分に合うとは限りません。妊娠中は肌が敏感にもなっているので、肌に合わず湿疹などができてしまうこともあります。
またクリームの匂いも重要なポイント。自分の好きな香りでリラックスできるならいいですが、妊娠中は匂いにも敏感になっています。普段は好きな香りでも、妊娠中は受け付けないということもあるんです。私も普段は肌も全然敏感なタイプではないのですが、やはり妊娠中は違ったようです。
第二子妊娠中、妊娠予防にクリームを使い始めたのですが、塗ったあとかゆみが出て、お腹を見ると赤いポツポツが出ていました。そのクリームは使うのをやめ、別のクリームに変えたのですが同じようにかゆみが出てしまいました。
保湿系のクリームはどれも痒みが出たので、家にあったプロペトを試してみることに。すると、かゆみも湿疹も出なかったんです。保湿もバッチリだったので、そのままプロペトを使い続けました。
プロペトがなくなった後は、ワセリンを使いましたよ。プロペトもワセリンも肌に低刺激なので、当時敏感になっていた私の肌にも問題なく使えたようです。
また、私は普段から匂いには敏感で、柔軟剤なども無香を使っています。なぜか人工的に作られた香りだと頭が痛くなってしまうんですよね。。なのでプロペトやワセリンや匂いで辛くなることもなくてよかったです。
高いからいい、高いから誰にでも合うとは限らないんですよね。専用クリームでなくても、自分に合うものならなんでもいいんです。
理由3:妊娠線ができるかは体型や急な体重増加などにもよるから
妊娠線ができる理由は、体質や急な体重増加が原因とも言われます。
「自分の母親がたくさん妊娠線ができた」
「小柄の人はお腹が大きくなると、普通の人より皮膚が引き伸ばされ、妊娠線ができやすい」
「急に体重が増えると、その分お腹も急に大きくなり、妊娠線ができやすい」
妊娠線ができるのは、予防としてクリームを塗っていなかっただけではなく、他にもいろんな原因があるんです。実際、妊娠線予防にクリームを塗っていたのにできてしまったという人もたくさんいます。
何をやっても妊娠線ができる人もいれば、何もしなくても妊娠線ができない人もいます。せっかく高いのを買っても他の理由で妊娠線ができるかもしれないなら、クリームはなんでもいいんじゃないでしょうか。
妊娠線予防のクリームはいつから使う?
妊娠線予防には、遅くとも妊娠5ヶ月頃までにはクリームなどで保湿を始めたほうがいいようです。
というのも、妊娠5ヶ月頃からお腹が出始める人が多いです。お腹が大きくなれば、その分皮膚も伸びるので、お腹の膨らみが出てきたらクリームなどでたっぷりと保湿をしましょう。
いつまで塗ればいいのかですが、お腹が急激に大きくなる妊娠後期・臨月はもちろん、実は産後も塗ったほうがいいんです。妊娠線が出産後に出たという人もいるので、油断せず出産後も続けるのが1番ですね。
また妊娠線は下腹にできるイメージですが、太ももや胸にできることもあります。どこにできるのかわからないので、私はお風呂上がりなどに全身に塗っていました。
妊娠線予防のクリームを塗る頻度は?
クリームを塗る頻度ですが、1日1回よりも、朝と夜の2回塗るのがいいですよ。
保湿力が少ないクリームだと、夜にたっぷり塗っても朝起きて触ってみると、もうサラサラしています。肌の奥に浸透しているのかもしれませんが、妊娠線予防としてはそのまま日中を過ごすのは不安です。
お風呂上がりは乾燥しやすいのでたっぷりと、そして朝起きた時にも塗ることで、1日中しっかり保湿させましょう。私はお風呂上がりのパジャマを着る前と、朝起きて着替える時に塗っていました。
プロペトやワセリンを使っていた時は、ベトつくくらい1日2回たっぷりと塗っていました。
妊娠線予防にクリームとオイルを使う時の塗る順番は?
妊娠線予防にはクリーム以外にもオイルがあります。クリームとオイル、それぞれ保湿力はありますが、ダブルで使うのが一番効果がありますよ。
そして、ダブル使いは塗る順番がポイント。まずはクリームを塗り、その後オイルを塗るのが効果的です。
クリームは油分と水分がバランスよく含まれているので、お風呂上がりなど肌が柔らかくなっている時に、まずクリームで水分を潤いを補給します。その後、ほぼ油分で出来ているオイルでさらに保湿、そして「蓋」をします。
クリームは水分があるので肌に浸透しやすく、その後オイルの油分で蓋をすることで保湿が長続きします。
先にオイルを塗って順番を間違うと、後に塗るクリームが肌へ入っていかないので注意してくださいね。
まとめ
- 妊娠線予防のクリームは、専用のものでなくてもなんでもいい
- 妊娠線予防には、遅くとも妊娠5ヶ月頃までには保湿を始める
- クリームは朝と夜の2回塗るのが効果的
- クリームとオイル両方使うときの塗る順番は、クリームの後にオイル
一度出来たら消すのが難しい妊娠線。ママの勲章とも言えますが、できることなら出来てほしくないですよね。
妊娠線予防には専用のものでなくても、安価のものでもなんでもいいんです。保湿力はクリームそのものの保湿力よりも塗る回数のほうが大事。そして妊娠中の肌は敏感になっているので、自分の肌にあったものが一番です。
自分の好きな香りで癒やされながらだと、朝晩2回塗ることも苦じゃないですよ。
リラックスしながら妊娠線対策しちゃいましょう!
関連記事:完母、混合、完ミのメリット&デメリットは?すべて体験した私が紹介!
関連記事:おしるしは続くけど陣痛こないって大丈夫?危険な胎動の変化や期間紹介
人気記事:完母の子を預ける時はどうしたらいい?ミルクの量はコレが正解!