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香港ディズニー2021絶叫苦手な人向けアトラクション!身長制限や撮影ポイントも紹介

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香港に旅行に来たら行きたい場所の1つが香港ディズニーランド。

「ミッキーたちは好きだけど、正直乗り物は絶叫苦手なんだよね。。。」という人にも楽しめる、ほんわか和めるアトラクション一覧を紹介します。

香港ディズニーランドは、郊外にあると言っても香港島のセントラルから約30分で行けるのでアクセスもバッチリ(MTRは香港駅から乗ります)。また全体的にコンパクトなので、カップルや大人同士はもちろん、子連れで回るのにもピッタリなんですよ。

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私も子連れでちょくちょく行くので、子連れだと気になる身長制限や撮影ポイント、体験談も含めて写真多めで紹介します。

香港ディズニーランドは東京ディズニーランドと比べると待ち時間がめちゃめちゃ短いので、アトラクションを回ったり、いろんなグッズを見て回ったり、思う存分楽しんでくださいね。

※一度再開された香港ディズニーランドですが、感染者が増加し、7/15日より再度休園となります。

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香港ディズニーランド アトラクション一覧

ほんわか系を始めとした、香港ディズニーランドのアトラクションを紹介します。

香港ディズニーランド 絶叫苦手の人向け ほんわか系アトラクション

  • イッツ・ア・スモールワールド
  • ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー
  • シンデレラ・カルーセル
  • フェアリーテール・フォレスト
  • 空飛ぶダンボ
  • メインストリート・ビークル
  • 香港ディズニーランド鉄道のファンタジーランド駅(閉館)
  • 眠れる森の美女の城(現在リニューアル中)

イッツ・ア・スモールワールド

言わずと知れた、ほんわか系アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」ですね。ゴンドラのような乗り物に乗って、世界中を旅している気分が味わえます。

「イッツ・ア・スモールワールド」は、英語、日本語、中国語など9カ国の言語で歌詞があるそうですよ。ちなみに香港ディズニーランドでは広東語で歌が流れています。

絶叫苦手な人向けの代表「イッツ・ア・スモールワールド」ですが、中が暗いのと、ライトアップされているお人形の雰囲気が怖いのか、4歳の息子は泣いていましたが。。でも建物の外の15分ごとにお人形が出てくる仕掛け時計は喜んで見ていましたよ。

ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー

東京ディズニーランドに「プーさんのハニーハント」がありますよね。香港のプーさんアトラクションも、館内を動く乗り物に乗って見て回るというもの。中の内容は「プーさんのハニーハント」と少し違うようです。

怖がりの息子は「怖い、怖い。。。」と暗さにビビってましたが、終わったら「また乗りたい~。」と楽しんでいたようです。

シンデレラ・カルーセル

先程の「ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー」の横にあるメリーゴーラウンド。木馬にベルトが付いているので、小さい子でもベルトウエストを固定できます。心配な方は、横に立って支えてあげてくださいね。

メリーゴーラウンドって実際は結構スピードが出ていると思うのですが、小心者の息子も楽しんで乗っていました。

空飛ぶダンボ

「シンデレラ・カルーセル」(メリーゴーラウンド)の隣にあります。座席の前のハンドルを動かすことで、自分で高さを変えられます。自分で操縦できるのが楽しいのか、ダンボは息子も好きです。

フェアリーテール・フォレスト

ファンタジーランドのエリアにある屋外のアトラクションで、ディズニーの物語をミニチュアサイズで再現したマジカルな森を散歩するというもの。お気に入りのプリンセスの世界を体験でき、プリンセス好きの人はもちろん、のんびり散歩したい人におすすめです。

私が行ったときは待ち時間はなく、すぐに入れていましたよ。

メインストリート・ビークル

メインストリートUSAにあるクラシックカーに乗ってパーク内を移動できます。ビクトリア様式の2階建て、または3階建てのショップやレストランの側を通り、タイムスリップしたような気分を味わえますよ。

香港ディズニーランド鉄道のファンタジーランド駅(閉館)

香港ディズニーランドをグルっと半周ずつできる機関車です。乗り物が好きな子供やのんびり香港ディズニーを見たい人、歩かずパークの反対側へ行きたい人におすすめです。

私が11月に行ったときにCloseとなっていて、「今はちょっと工事中なのかな。」と思っていたのですが、ウェブサイトで「閉館」となっているので、もしかしたらなくなったのかもしれません。

眠れる森の美女の城(現在リニューアル中)

香港ディズニーランドの中心にあるお城です。シンデレラ城だと思っていたのですが、「眠れる森の美女の城」だったみたいです。現在お城を大きくするための工事中です。

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香港ディズニーランド その他アトラクション

キャラクター天国と言われている香港ディズニーランドですが、アジアのマーベルの拠点にもなっているんですよ。2009年8月にマーベルがディズニーの傘下となったので、夢の国ディズニーでヒーローのアトラクションも楽しめるんです。

先に紹介した「ほんわか系」以外のアトラクションは次になります。

  • ジャングル・リバー・クルーズ
  • ターザンのツリーハウス
  • ターザン・ツリーハウスいかだ
  • ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー
  • RCレーサー
  • スリンキー・ドッグ・スピン
  • トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ
  • アイアンマン・エクスペリエンス
  • アントマン&ワスプ:ナノ・バトル!
  • オービトロン
  • ハイパー・スペース・マウンテン
  • マッド・ハッター・ティー・カップ
  • ミッキーのフィルハーマジック
  • ミスティック・マナー
  • アニメーション・アカデミー

中でも、子連れの私が乗ったアトラクションを紹介します。

《ジャングル・リバー・クルーズ》

ジャングルの中を船に乗って回る屋外アトラクションです。

香港ディズニーランドでは、クルーが話す言語を広東語・普通語(北京語)・英語の3種類から選べます。一緒に行ったお友達が香港人だったので広東語にしたのですが、私はほとんどわかりませんでした(笑)

写真の左の入り口が「普通語(北京語)」、真ん中が「ENGLISH」、右が「広東語」

東京ディズニーランドではクルーが銃でバーン!と撃つ箇所があったと思うのですが、香港ディズニーランドではなかったので内容も少し違うんですね。

待ち時間15分となっていましたが、5分くらいで乗れました。

《アントマン&ワスプ:ナノ・バトル!》

暗い館内を乗り物に乗って移動しながら、的をレーザー銃で撃つゲーム感覚で楽しめるアトラクションです。乗り物に2つレーザー銃があり、最後にスコアが出るので、どちらが多く打てたか、的に当てる正確性が高かったかを競うことができます。

待ち時間10分となっていましたが、入って通路を歩いていたらもう乗り場に着いたので、実質待ち時間なしでした。

アントマンたちが緊迫して慌てている雰囲気と大きな音、暗い照明で、初めてだった息子は館内に入った瞬間から、パパにしがみ付き、終わるまで目も耳も塞いでいました。。同じ年のお友達にはこのアトラクションが大好きな子もいるんですけどね。

「マッド・ハッター・ティー・カップ」は見た目も可愛く、息子も乗りたがって並びかけたのですが、実際に回るスピードに恐れて、お友達が乗るのを見るだけにしました。

「マッド・ハッター・ティー・カップ」は中心にあるハンドルで回転スピードが変えられ、早いとすごい遠心力で回るんですよね。

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香港ディズニーランド アトラクションの身長制限

香港ディズニーランドのアトラクションで身長制限があるのは次の4つのアトラクションのみ。

  • ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー(112 cm 以上)
  • RCレーサー(120 cm 以上)
  • ハイパースペース・マウンテン(102cm 以上)
  • トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ(81 cm 以上)

香港ディズニーランドの身長制限があるアトラクション

一般の遊園地ではアトラクションに乗るのに身長制限があることが多く、子連れで行くと乗れるものが少なかったりしますよね。そうなると小さい子供はなかなか楽しめないことがありますが、香港ディズニーランドならほとんど乗れるので、子連れでもみんなで一緒にたっぷり楽しめます。

香港ディズニーランドのアトラクション一覧はこちら

香港ディズニーランドのいいところ

香港ディズニーランドはコンパクト。なのに並ぶのもそんなに時間がかからず、屋外のショーやパレードも何時間も前から場所取りしなくてもいいなど、いいところがたくさんあります。

それだけでも子連れだとありがたいですが、それ以外で私がいいなと思ったポイントを紹介します。

いろんなキャラクターと写真が撮れる

実は東京ディズニーランドには数回しか行ったことがない私ですが、キャラクターが出てきたら、ドドドーと人が集まって、一緒に写真を撮るなんて至難の業だった記憶があるんです。(最後に行ったのも20年以上も前なので今は違うんでしょうか。。)

でも香港ディズニーランドは、並べばキャラクターと写真が撮れます。並んで順番に撮るので、周りに他の人が映り込むこともなく、自分たちだけの思い出が残せますよ。

アトラクションの待ち時間がめちゃくちゃ短い香港ディズニーランドですが、私が12月の日曜日に行った日の中で一番並んだのが「ミッキーと写真を撮る」でした(笑)

列自体はそんなに長くなかったので「これくらいだったら、サクサク進んで、すぐに他のアトラクションに行けるなー。」と思っていたんです。それなのに全然列が進まない。。

「なんでー?」と思って、写真を撮っている人たちを観察していると、結構何ショットも撮ってるんですよね。

1人バージョン、お連れさんと一緒バージョンと、なんならミッキーがうながしてくれていろんなショットを撮ってくれます。写真撮影の前や後にミッキーにお願いして何かやってもらう人などもいて、ミッキーも快く引き受けていました。

「まだかなー。」なんて、妊婦の私は近くのベンチで座らせてもらっていたのですが、自分の番になって何ショットも撮ってもらえるのはやっぱり嬉しかったです。世界の人気者ミッキーの凄さを体験しましたね。

私がした撮影は14:30スタートで、14:30ちょうどに行って1時間並んだので、早く撮りたい人は少し早めに並んでおくのをおすすめします。(キャラクターがミッキーじゃなかったら、もうちょっと人が少なかったのかな。)

香港ディズニーランドではいろんな場所でキャラクターと撮影でき、私が行った日も、FROZENのアナとエルサやオラフ、美女と野獣のベル、トイ・ストーリーのウッディとボー、チップとデールなどが各場所で写真撮影をしていました。

いろんなキャラクターシールがもらえる

東京ディズニーランドでは「バースデーシール」ってありますよね。バースデーシールを見えるように貼っておくと、いろんなキャストからお祝いの言葉をかけてもらえるシールです。

香港ディズニーランドでは、誕生日でなくても各アトラクションの入り口や出口、スナックやお土産スタンドなどでキャラクターのシールがもらえるんです。

欲しい場合はキャストに「ください(ステッカー プリーズ)」と言えばもらえますし、言わなくても配布されるスタイルなのか、アトラクションに入る時など大人でも子供でももらえます。

子供ってシールが大好きなので、子連れの場合はとってもありがたいんですよね。うちの息子もいろんなキャラクターのシールを集めていました(笑)

おもしろいのは、上の写真のシール。サリーがフルーツの被り物をしているのですが、そのフルーツが「ドラゴンフルーツ」というのが香港らしいですよね。

写真以外にも、アントマンでもかっこいいシールももらいましたよ。(息子がどこかにやってしまったので写真はありません。)

香港ディズニーランド 12月の営業時間

営業時間は、基本的には平日は10:30 ~ 20:00、金土日の週末は10:00 ~ 20:00です。

12月はクリスマスホリデーがあるので、ホリデー期間の12月20日(金)~31日(火)は週末と同じく10:00 ~ 20:00になります。

香港ディズニーランド 月間営業時間はこちら

香港ディズニーランド2019 ポップコーンバスケット

ディズニーランドに行ったら気になるのがポップコーンバスケットですよね。香港ディズニーランドの2019年12月現在のポップコーンバスケットを紹介します。

クリスマスツリー型 ポップコーンバスケット

香港ディズニーランド2019のポップコーンバスケットは、12月現在ではクリスマスの形をしたものがありました。電池が入っていて、スイッチのオンオフで光らせることができますよ。

ミレニアム・ファルコン型 ポップコーンバスケット

写真の左にあるのが結構な大きさの「ミレニアム・ファルコン型 ポップコーンバスケット」

ミレニアム・ファルコンと言えば、映画「スター・ウォーズ・シリーズ」に登場するハン・ソロを船長とした宇宙船。こんな形のポップコーンバスケットがあるなんて、通りかかった時は目が釘付けになりました(笑)

その後パーク内を歩いている時に、実際に首からこのミレニアム・ファルコン型のポップコーンバスケットをかけている人がいて、かなり目を引きました。

かわいい系が好きな人だけでなく、渋い系を好む人の心をもわし掴みにする香港ディズニーランド、おもしろいですね。

香港ディズニーランド おもしろスイーツ&スナック

ディズニーランドではいろんなスイーツやスナックが売られていますが、私が「さすが香港だなー。」と思ったスイーツ&スナックを紹介します。

イカ焼き

写真左の「イカ焼き」と右のポップコーン

名前は「Korean Squid(コリアン スクイッド)」となっていますが、こういったイカ焼きは、香港の他のテーマパークでもよく売られているんです。

どこかの出店で売られているような食べ物ですが、これがポップコーンと一緒にディズニーランドで売られているというのが、なんとも香港らしいです(笑)

鶏蛋仔(ガイダンジャイ)付きアイスクリーム

写真の1番右にあるのが「鶏蛋仔(ガイダンジャイ)付きアイスクリーム」

テーマパークにはアイスクリームなどのスイーツがあり、中にはご当地ならではの特別なものもありますよね。香港ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールド横にあるスイーツスタンドには、鶏蛋仔(ガイダンジャイ)付きのアイスクリームあるんですよ。

鶏蛋仔(ガイダンジャイ)といえば、別名香港ワッフルと言われるベビーカステラがつながったようなお菓子。香港のストリートスナックとして有名ですよね。

その鶏蛋仔(ガイダンジャイ)とミッキーの形をしたアイスクリームが一緒になっていて、インスタ映え間違いなしのスイーツです。ディズニーランドで香港のストリートスナックも味わえるなんて、なんだかとってもお得ですよね。

まとめ

  • 絶叫苦手な人も楽しめるアトラクションはもちろん、ショーやパレードも楽しい
  • 身長制限のあるアトラクションは4つだけ
  • キャラクターと写真撮影する場合は、撮影開始時間よりも早めに並ぶとよし

男性だけでなく女性にもファンが多いマーベルシリーズ。2019年12月現在ではマーベルのアトラクションが楽しめるディズニーは香港ディズニーランドだけ!

私が行ったときも、スパイダーマンがパーク内を歩いていて、ゲストが持つカメラの前でパフォーマンスサービスをしていました。可愛いキャラクターとのふれあい以外にも、かっこいいマーベルのアトラクションもぜひ楽しんでくださいね。

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