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おもちゃの収納はこうすればおしゃれ!狭い部屋でもできるアイデア紹介!

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子供のおもちゃって、いつの間にか増えて収納しきれないことはありませんか?

リビングはスッキリさせておきたいからと、寝室や子供部屋におもちゃを収納するようにしていても、子供がリビングにおもちゃを持って来たり、逆に寝る前に遊ぶからと寝室に持って行ったり。

片付けても片付けても、すぐに散らかる子供のおもちゃ。毎日片付けるだけでグッタリしますよね。

またリラックスするためのリビングも、おもちゃが散乱していると落ち着かないです。自分である程度収納してみても、何か違うというか、片付けているはずなのに部屋がすっきりしないんです。

「子供がいるからしょうがないかな」と諦めていたのですが、お友達のお家は子供がいるのに、リビングがとてもすっきりしていておしゃれだったんです!

びっくりして「うち以上におもちゃがあるのに、どうしてこんなにきれいなの⁈」と聞くと、目からウロコのアイデアをたくさん教えてくれました。

教えてもらったアイデアは、狭い我が家だからこそ取り入れたいものばかり。我が家の狭い部屋を少しでも広く使えるように、今片付けの最中です。

私のように増えて溢れかえるおもちゃの片付けに困っている人へ、おしゃれにすっきり収納できるアイデアを紹介します。狭い部屋をリラックスできる憩いの場にしちゃいましょう!

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部屋のインテリアをキープする

子供がいなかった時はまだすっきりしていたのに、子供ができるとやはり物が増えます。ある程度片付けてもなんだかスッキリしないのは、もともとのインテリアが崩れているからなんです。

では増えるこどものおもちゃを収納しながら、どうやってインテリアをキープすればいのか、ポイントを紹介します。

既にある家具でおもちゃを隠す収納

目からウロコだったアイデアの一つが、「もともとある家具におもちゃを収納する」というものです。

大人が好むシックな家具と子供用のかわいらしい家具とではテイストが違います。テイストの違う物が部屋にあると、ごちゃごちゃしてスッキリ見えないんですよね。

もともとある家具にプラスして後から子供用の収納棚などを入れると、色も形も大きさも違うのでインテリアが崩れやすいんです。

なので、もともとあるTVボードやキャビネット、リビングにある備え付けの収納棚に子供のおもちゃを収納すれば、見た目もスッキリ、インテリアも壊しません。

収納用の家具が増えないので、部屋も広く使えますよね。リビングにおもちゃを収納して、ママの目の届く範囲で遊ばせられるのもいいですね。

インテリアに合わせた収納グッズを選ぶ

TVボードやキャビネットだけでは収納が足りないという時は、もともとのインテリアに合う収納グッズを選びましょう。

白がメインの部屋なら白を、ナチュラルな部屋なら木製やかごの素材を選ぶとインテリアが崩れません。家具は増やしてもテイストが同じならインテリアが統一されてすっきり見えますよ。

家具がIKEAならIKEAの同じシリーズにする、無印で統一するなど、ブランドやシリーズを同じにするのが一番です。

でも正直あまりお金をかけたくないですよね。

私の友達は100均などで同じような色を選んだり、見つからない場合はリメイクシートを貼って、リビングのインテリアと同じ色にしていました。色を統一させるだけでかなり見た目がスッキリしていましたよ。

収納せずに飾る

キッチンセットなどは、大きく見た目もかわいので、インテリアに合うものであれば、しまわずにインテリアの一部にしてしまうのも一つのアイデアです。

トミカの車や、インテリア性のあるおもちゃは子供の目線に合わせた高さの棚に並べておけば、遊びやすくおしゃれで一石二鳥ですね。

もともとのおもちゃの箱は使わない

インテリアが崩れる原因として、部屋にいろんな色が混在しているということがあります。

おもちゃの箱って楽しそうに見えるようにすごくカラフルですよね。せっかく部屋をシンプルにしていても、カラフルなおもちゃの箱で部屋がガチャガチャして見えてしまいます。

カラーボックスなどを使って収納するときは、もともとのおもちゃの箱は使わずに、別のボックスを用意してそこに入れるようにしましょう。部屋のインテリアに合うボックスにすると、インテリアが崩れないのでスッキリ見えますね。

スッキリ見えるコツとして、部屋の色をだいたい二色でベースを作り、アクセントにもう一色入れるようにするとすっきりまとまった印象になりますよ。

部屋のスペースを上手く利用する

「おもちゃは収納したいけど、部屋が狭いから家具を増やしたくない」という人は、ちょっとしたスペースをうまく利用しましょう。

ベッドやソファ下に収納

出典:https://uchishu.com/

もともと下が収納になっているベッドやソファがありますが、収納になっていなくても大丈夫です。ベッドやソファ下のスペースに合う箱を用意するだけ。

場所は家具の下なので、狭い部屋でも他のくつろぎスペースを使わなくてすみますよね。我が家でもベッド下、ソファ下、TVボード下と使えるスペースは全て使っています(笑)

箱は部屋にあう物を選べば、スペースもインテリアもキープできますよ。

押入れに収納する

出典:http://iebiyori.blog.jp/

家に押入れがあるなら、押入れも有効活用しちゃいましょう。押入れの下は洋服、上はおもちゃと分けて収納すれば、服もおもちゃも収納できてスペースが節約出来ますよ。

洋服と同じように、押入れの中に衣装ケースや引き出しを入れておもちゃを収納すれば、見た目も統一されてスッキリ見えます。

押入れの扉におしゃれなカーテンを付ければ、収納の目隠しもできますし、部屋自体もおしゃれにできますね。

絵本棚を手作りする

出典:https://www.felissimo.co.jp/diy/blog/

既製品でいいものが見つかってもサイズが合わないことってありますよね。その点、DIYのいいところは自由にサイズを変えられるところ。

自分で部屋にあったサイズで作ると置きたい場所に気持ちいいくらいピッタリ収まります。

DIYなんて難しそうと思いますが、牛乳パックの空き小箱で作ったり、ダンボールで作ったり、工作感覚でも作れますよ。最後にリメイクシートを貼れば、周りからびっくりされるくらい見栄え良く出来上がります(笑)

今はホームセンターで売っている突っ張り棒のようなもので、壁に傷を付けずに作ることもできますよ。

遊んでもすぐに片付けられる環境にする

出典:https://ameblo.jp/nagareboshi-kira-kirari/

おもちゃが散乱して、毎回ママが片付けていたのではママのストレスが溜まるばかりですよね。

子供にやらせようとして「片付けてー!」と言っても、全然片付けないか、しぶしぶ片付け始めるものの、すごく時間がかかるということも多いです。子供が自発的にサクッと片付けてくれたら、ママのストレスも時間もかなり削減されますよね。

子供が自分で片付けられるように、環境を整えてみましょう。

子供でも片付けやすいおもちゃ収納

子供でも片付けやすい環境はコツを掴めば簡単に作れます。

  • 子供の届く高さで収納する
  • フタは外しておく
  • バラバラになりやすいものはチャック付きの袋に収納する
  • 写真ラベルを貼る

子供はちょっとの手間でもめんどくさくなってしまいます。まずは収納を子供の届く範囲にしましょう。

またボックスを使う場合はフタを外すことで、フタを開け閉めする手間が省けて、子供も片付けやすくなりますよ。

細かいシールや人形、おもちゃのパーツなどはチャック付きの袋に収納するのがおすすめです。箱に入れると片付ける時に縦にしたり、倒したりして中身が飛び出し大惨事になります。

また、ジップロックは小さな子供は開けられても閉められないことが多いんですよね。なので小さな子供でも開け閉めできるチャックが一番おすすめです。

片付ける場所がわかりやすいようにラベルを貼るというのはよくありますが、ラベルは文字よりも写真の方がおすすめです。文字だと小さい子は読めないですが、写真だと一目瞭然ですよね。

片付けやすい環境を作ると、子供が自分で片付けられます。遊んでもすぐにお片付けできるので、部屋も散らからず気持ちのいい部屋をキープできますね。

おもちゃを増やしすぎない

いくら頑張っておしゃれな収納にし環境を整えても、あまりにも多いおもちゃは収納しきれません。

誕生日やクリスマスなどのイベントごとにおもちゃは増えていきます。決めた収納場所がいっぱいになったら、遊ぶものか遊ばないものか見直す機会にしましょう。

子供と一緒におもちゃを見直して、壊れたものや遊ばなくなったものは処分する。まだ遊ぶものは、一部をダンボールなどに入れて納戸や押入れに保管しましょう。

全部出しておくよりも、おもちゃを時々入れ替えると子供は新鮮な気持ちになって、また遊ぶようになりますよ。

まとめ

  • 狭い部屋でもできるおしゃれな収納は、もとのインテリアをキープすることがポイント
  • 部屋のスペースをうまく使えば、狭い部屋でも部屋を広く使える
  • 子供が収納しやすい環境にすることで、子供が自分で片付け、おもちゃの散らかり放置を防ぐことができる

どんなにおしゃれな部屋でも、おもちゃが散乱していたらガッカリですよね。狭い部屋だからこそ常に片付いている状態にして、スペースを広く使いたいものです。

おもちゃ収納のポイントを押さえれば、子供が自分で片付けられるので、ママもグッと楽になりますよ。

スッキリおしゃれな部屋で、家族みんなでリラックスしましょう!

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